2006/11/02

[木鐸]   誇りをもって逃げる

at 16:54JST
いじめが自殺につながる日本の「空気」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061031/112784/

いっつも参考になる宋文洲氏のコラム。というか意見が同じというだけか。

例によって2ちゃんねるだの極右論壇に感化された連中が
「中国だって…」
なんて脊髄反射コメントを寄せてるが、2ページ目・3ページ目まで読んでるのかね。彼は文革で「いじめを受けた」という経験をもとに語っているのに。国の名前で目が濁る人間が多い社会は衰えるだけだと思う。

学校にしても、仕事にしても、家庭にしても…。戦争もそうだな。
なんでも「逃げる」ってことはだいじだ。それを許さない濃いコンテキストが、ぼくらの身の回りには溢れていると思う。ぼく自身も
「逃げちゃだめなんだ」
と思いこみ、他人に強制してしまうことがあるけれど、やはりほどほどが大事だと思う。

それに、仕事や家庭、趣味など、逃げ道はいくつか確保しておくのがだいじだよね。でも、他人と違う趣味・嗜好・環境をもつ人間は蔑んでみられることが多い。作家にしても、フィギュアスケーターにしても、いったん成功すれば手のひらを返すように賞揚して止まないくせにね。作家もスケーターも、下積み時代はニートなんだぜ。

とはいえ、この風潮は一朝一夕には変わらないか。

[木鐸]   明治神宮は神社本庁と仲違いしてたのか

at 00:58JST
asahi.com:神社本庁総長、靖国神社総代に就任 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/1101/TKY200611010419.html

という記事を読んで、
「うへー。
 当然だけど、神社本庁ってやっぱ国家神道の
 インキュベーション施設なのねー」
と思いつつ、神社本庁の記事を読みあさっていたら。

明治神宮が神社本庁から離脱
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C939037033/E1613496247/index.html

って、おいおい。そんなことあったのかよ! とビックリ。

原因は散人氏の言うとおりで

…離脱に至る直接のきっかけは、「参拝式」の案内状の中で、天皇、皇后の敬称を「両殿下」と「誤記」した問題。その「けじめ」のつけ方をめぐって、神宮側は「始末書」で決着させようとしたが、本庁は「進退伺」の提出を求めたことなどから、神宮は離脱を申請していた(2004/08/03 朝日)

というから笑える。

っていうか、神社がほんとに日本人の伝統的な宗教観の顕れとして存在しているのなら、統括する(=上前をハネる)神社本庁なんて要らないわけだからなあ。自己矛盾しているうえに、あたかも国の官庁と誤認させるような看板掲げてるところなんざなくなってしまえばいいと思う。
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