2007/11/01

[木鐸]   猪瀬直樹はもうダメだなあ…

at 00:32JST
 
小泉政権時代にちょっと気に入ってたのは、なんかぼくも熱にうなされてたとしか言いようがない。ごめんなさい。

東京都副都知事になって以来、彼がメディアで繰り返す発言はあらかた
「公職にありながら市井の評論家と同レベルの責任感で、
 自分の主張の都合の悪い部分を隠しながら宣伝する」
ものばかり。読む価値が微塵もない。

都営地下鉄と東京メトロの一元化を改めて考える - ビジネススタイル - nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/inose/071030_14th/
先日の都営大江戸線の停電についてマスコミの報道におかしなものが交じっていた。「効率を追求するあまり安全性をおろそかにしている」といった、パターン化された報道が眼に付いた。


いや、「おろそかにしている」ってそのとおりでしょう。
コスト削減は、常に利便性や安全性・耐久力などとバーターになるのだから。パターン化も何も真実でしかない(パターン化というのは彼の主張のようなものを指すのではないか)。

大江戸線やつくばエクスプレスを見ていると、それをまざまざと感じるよ。

メトロと都営線の一元化についてはなにをかいはんやだ。イチ民間会社が、なにを好きこのんで不良路線を買い取らなくちゃならないんだ。まず
「なぜ儲からないのか」
「もっと健全化するためにはなにをすべきか」
を考えるのがスジだろう。安易に「合従連衡すればつじつまがあう」などというのは、効率性を追求する民営化路線に明らかに逆行している。

感覚的な話をすれば、都営線が儲からないのはイメージの悪さと商才のなさのせいもあると思うよ。

大江戸線以外の路線や車両が、全体的にあまりきれいじゃない。ちょっとした“リフォーム”で印象ががらりと変わるのに。駅が汚いと当然沿線のイメージも悪くなるから、利用率も下がる。

いわゆる「駅なか」の活用も不十分。まあ、きちんとしたモールを作るのは無理としても(東京駅の「グランスタ」みたいなのは明らかにムリ)、改札周辺のちょっとしたスペースやホームの活用率が明らかに低い。使いたい企業はいくらでもあるのだから、積極的に営業してテナント料を稼げばいい。

素人考えの細かいことだけどさ。

単体で儲けようという姿勢がなきゃ買収させるのも当然ムリだよ。そりゃ資本主義のイロハだ。
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