2007/08/25

[ネット]   誰だっていつかは提灯持ちになるわけだが

at 02:31JST
 
元セガ/UGAの水口氏。

「Second Lifeがゲームを吸収する」、水口哲也氏
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/24/16685.html
水口氏は、「Second Lifeのコンテンツを開発していると、メディアが誕生する黎明期に立ち会っているようで面白い。3Dインターネットはこれから大きなストリームになっていくのではないか」と語る。「Second Lifeのようなメディアがゲームを吸収していく予感もする。今のオンラインゲームが前哨戦のようにも思える。ただ遊ぶだけでなく、広告も絡めた新しい表現をもっと作っていきたい」とした


フクザツだ…。

正直SecondLifeはぜんぜんダメだと思ういっぽうで懐疑派ブロガーが電通の陰謀論をささやいて言うSecondLife批判は的外れだと思いつつ、人間多少はなにかの提灯をかついで歩いているのが正常だし…と山のような留保があっての気持ちだけれど…。

水口氏でさえも、タイトルのような「ウケだけいい中身のない賞賛」をするのだと思うと、ちょっとがっかりだな。

かなり昔インタビューしたことがあって、あと彼の作品のいくつかが好きだから。ちょっと親近感があったんだけどなー。まあ、もともとメディアに“映える”人だから、こういうことを言うのに向いてるのかもしんない。

SecondLifeはコミュニケーション向けでもそのほかのエンターテインメント向けでもプラットホームとしては
・非力すぎる
・そのくせ軽快ではなく、使いやすくもない
という大きな弱点がある。

それに、ゲームというのは「あくまでゲーム」でなきゃダメだ。ゲームするまでに大量のプロトコルが必要なようでは、多くの支持を集めることはできない。彼のプロダクションのゲームは比較的そのあたりのことを了解した、体感に訴えるものが多かった気がするのに。なにをカンチガイしているのだろう。

…まあ、カンチガイというか別に深く考えてないのかな。人間、名前が売れてしまうとダメだね。


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