2006/11/30

[木鐸]   32時間しか外出できない人

at 00:42JST
 
移動介護費の上限設定、違法 「裁量権逸脱」と東京地裁
http://megalodon.jp/?url=http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200611290347.html%3fref%3drss&date=20061130003414
大田区は03年7月に要綱で移動介護費について上限を設定した。それ以前は、鈴木さんは1カ月あたり124時間分の移動介護費を支給されていたが、要綱で32時間の上限が設定され、差額分が認められなくなり、「移動の自由を侵害された」として提訴した。


さ、32時間…。1回の外出を4時間としても8日しか出られない…。

(自力で介護受けて外出しろ、とか言う人がいそうだが、現行法制度上は32時間以上の移動は“認められなくなる”んだよな…)

支援法改悪でもっと悲惨なことになっていそうだけど、しくみが複雑化してしまって現場の人間以外はその問題がまったく見えなくなってる。月並みな言葉だがいやな世の中だ…。これを「へんだ」と言う人も少なくなってきているので、それ以外にことばが見つからない。

昨日、区のボランティア情報を見ていたら、視覚障害者向けの
「映画音声ガイド付き添い」
というのがあった。映画を一緒に見に行き、音声ガイドを行うというものだ(ちなみにガイドも割り引かれるとはいえ入場料の1,000円は払う)。

映画好きだし、朗読も好きだからなんかいいな…と思ったけど、いまの元気じゃちょっとムリかな。せめてそんくらいのことで世の中変えたいよな。
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