2006/11/14

[雑記]   アルム石

at 04:11JST
 
ぼくは汗っかきなので制汗グッズには詳しい。

母もトシのせいか汗で悩んでいて、前にお下がりのグッズをあげたらずいぶんラクになったと喜んでいた。もうすり減ってなくなってきたというので、調べ直して注文してみた。

備忘録代わりに書いておくと、好評だったのは
「アルム石」
というものだ。

スティック状の石を水に浸して肌に塗りつけると制汗効果がある。消臭作用もあるのでけっこうよい。

というとなんか怪しげなモノのようだが、アルムというのはalumのことで実はミョウバンだ。ミョウバンは毛細血管の収斂作用、殺菌作用がある。女性で化粧好きな人だと体臭予防にミョウバン水をつくっている人がいる。アレと実は同じモノである。ただ、純粋な結晶なので持ち歩きや使用が便利というだけ。冷感スプレーよりも効果は高い。

ただ、ぼくには効果あんまりなかったんだよね。ぼくはなんせ、どんなグッズでも汗がほとんどひかない強者なので。

汗というのは、発汗するだけでもかなりの体力を消耗するし、脱水症状も引き起こしかねない。ちなみに
「汗をかくと痩せる」
というのは、あれは都市伝説でウソ。汗をかくいっぽうで水を摂らないと、ろくに痩せもしないうえに死にかけるので注意。なので
「汗がイヤなんてたるんでる!
 水を飲むな!」
とか言ってる精神論者がいたら、「ああ、脳みそがかわいそうな人なんだな」と気の毒に思うがいい。

多汗症になると、そのうえ身の回りのものが汗まみれになってまともに生活できなくなる。書類を書いている最中に紙が水でしわくちゃになって溶けるなんて経験はふつうの人にはないだろうが、苦しさは相当なものだ。そういうわけなのでいろいろ制汗グッズを試してみるのは悪いことじゃない。人間、ラクに生きたほうがいい。

ただ、あまりやりすぎると危険だ。

実はぼくは唯一
「汗を確実に止める手段」
をもっていて、たまに使う。でも、ホントに汗が止まってしまって死にかけることがある。「プロ・バンサイン」という薬だ。別におかしな薬ではなくて、肩こり用湿布に入っているバンテリンの錠剤にあたるものと思えばいい。この薬は分泌系の神経の働きを抑える効果がある。人によっては発汗を緩和する作用を見せる(確実ではないのできちんと医師と相談し、ようすをみて使う必要がある)。

ぼくはこれを飲むと汗が多少ひく…こともある。ひかないこともある。効果が出ると滝のような汗が出なくてラクなのだが、それがほどほどで止まってくれないこともあるのだ。たとえば朝・昼で二錠飲むと、昼に完全に汗が止まってしまう。これが大変で、汗が出ないのでまったく体温が下がらない。すると汗もかいていないのにのぼせてしまうのだ…。熱中症だ。

ちなみに多汗症で本当に困っている人は神経ブロック手術というのを行うのだが、その場合も似たような「汗が出なくて困る」ケースがあるそうな。いたしかゆしだ。

笑い話のようだが、特に女性は更年期を迎えると汗で悩む人が増える。明日は我が身ですよ。人間、おなじ境遇を味わうことがないと他人の苦しみがわからないものだが。汗で苦しんでる人がいたら涼しく見守ってあげてほしい。

まあ、そんなわけで薬や手術に比べたら制汗グッズなんてかわいいものなので、ばんばん使えばいいと思う。なんかよくわからんな。話が。



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