2006/11/02

[木鐸]   誇りをもって逃げる

at 16:54JST
 
いじめが自殺につながる日本の「空気」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061031/112784/

いっつも参考になる宋文洲氏のコラム。というか意見が同じというだけか。

例によって2ちゃんねるだの極右論壇に感化された連中が
「中国だって…」
なんて脊髄反射コメントを寄せてるが、2ページ目・3ページ目まで読んでるのかね。彼は文革で「いじめを受けた」という経験をもとに語っているのに。国の名前で目が濁る人間が多い社会は衰えるだけだと思う。

学校にしても、仕事にしても、家庭にしても…。戦争もそうだな。
なんでも「逃げる」ってことはだいじだ。それを許さない濃いコンテキストが、ぼくらの身の回りには溢れていると思う。ぼく自身も
「逃げちゃだめなんだ」
と思いこみ、他人に強制してしまうことがあるけれど、やはりほどほどが大事だと思う。

それに、仕事や家庭、趣味など、逃げ道はいくつか確保しておくのがだいじだよね。でも、他人と違う趣味・嗜好・環境をもつ人間は蔑んでみられることが多い。作家にしても、フィギュアスケーターにしても、いったん成功すれば手のひらを返すように賞揚して止まないくせにね。作家もスケーターも、下積み時代はニートなんだぜ。

とはいえ、この風潮は一朝一夕には変わらないか。



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