2008/01/01

[雑記]   「栞と紙魚子の怪奇事件簿」がテレビドラマに…

at 02:17JST
年始のテレビをチェックしていて気がついた。
日テレが諸星大二郎の怪作「栞と紙魚子の怪奇事件簿」を実写ドラマ化するのね。1/5(土)深夜放送開始。

栞と紙魚子の怪奇事件簿
http://www.ntv.co.jp/shiori/

「怪作」というのは
・字義通り
の意味と
・怪奇作品
というのと二通りの意味をかけているのだが。正直、これは怪奇作品ではないというのが個人的な意見であって、もう怪作とピュアに呼ばせていただくべきだと思う。日テレはなんでこんな冒険をするのか。カンチガイしてるんじゃないのか。これは「地獄少女」とかとは全然違いますよ。

そもそも諸星大二郎が原作に込めた意図もはかりかねる。
・「先生の画風じゃうちの雑誌には載せられません。
  なんかかわいい女の子の出てくるの描いてくださいよ!」
 と言われ、苦し紛れに描いた
・純粋に趣味でかわいい女の子の出てくる作品を描いた
 (そしてあのていたらく)
・なんかよくわかんないけど描いちゃいました
どれなのかと。大家の描くお遊び自己満足的作品だと思うんだよなー。まあ、個人的には好きなんですが。

TV番組/日本テレビ/01月05日 25:50-26:20/サタデーTVラボ 栞と紙魚子の怪奇事件簿
http://www.ontvjapan.com/genre/detail.php3?tikicd=0002&hsid=200801050004025
東京郊外に住む2人の女子高生が活躍する恐怖とユーモアいっぱいの「キモカワイイ」ドラマ。高校生の紙魚子(前田敦子)は両親が海外赴任するため、「胃の頭町」で古書店を営む叔父・宇論(橋本じゅん)の家に居候することになった。店に向かう途中、公園で死体を見つけた栞(南沢奈央)と出会う。現場には、胃の頭高校のお嬢さま・鴻鳥友子(松山メアリ)とホラー好き男子・洞野(山根和馬)、そして、ホラー作家の段一知(井上順)がいた。やがて、胃の頭高校に転校した紙魚子は、公園で出会った栞らがクラスメートだと知る。


ホラー作家の名前が「ダンウィッチ」なんて、ク・リトル・リトル神話マニア同士の符牒ちりばめてる作品を一般人向け市場に投入したらあかん。エロゲーならともかく。キモカワイイとか言ってエクスキューズになるレベルじゃなかろう。だいたい、カワイイ路線で女の子に「しみ」なんて名前つけるか。

しかし、井上順が水陸両生の怪物というのも見てみたくはある。どれくらい半魚人なんでしょうか。

まあ、間違って好評を得てしまい、その御利益で「マッドメン」あたりが映像化されるとかいう流れになったら、それはそれでうれしいぞ。
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