2007/05/08

[雑記]   「カフェ・ア・ラ・パパ」

at 16:51JST
えらいぽかぽか陽気だ。でも暑いというほどじゃない。むしろ家の軒先に並ぶ花の色が鮮やかに見えたり、風に乗ってただようたんぽぽの綿毛が見えたりでいいかんじ。

そんなんで歩いて日暮里に上がる途中、だんだんの前に喫茶店があるのに気づいた。いや、前から店自体はあるのだが、オープンカフェ風に表に席を出していたのでそそられた。

ちょっと表のメニュープレートに目をやると、ライムソーダとキッシュ・ロレーヌがある。
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ああ、なんか今日の日よりにちょうどいい…。本を見て戻ってきたら入ろう。

8日の雑誌は特に読むところがなかった。買わずに戻ってきて店に入る。

小兵のおじさんが出てきておずおずとオーダーを取る。迷わず決めておいた品を頼む。

なんか思ったよりいい感じの店だ。狭いがこざっぱりしてる。随所にどこかから委託を受けた小物を陳列・販売してる。男性オーナーの店という印象じゃない。フォークやナイフを置きにくる手際も繊細だし。こんな小さいのに禁煙だしね。ふーん。

しかし店内には「大宮から谷中見物に来た」というおばちゃん3人がオレンジジュース一杯で2時間は粘っているふう。店の繊細さにぜんぜんそぐわない…。表では写真撮影に来たらしい若い男女(最近谷中にはこういう人たちがよく来る)のカップルが仲むつまじくしゃべっている。うやらましい。見ていると、女性のほうが媚びを売っているところを青年がデジタル一眼で撮りはじめた。
「きれいだよ…」
とか言ってるに違いない。許せない! 公序良俗にもとる(←おまえ過去にやってる所業を考えるとぜったい言う資格ないぞ)。その身に余る幸せをひとつ(=男じゃないほう)私にくださいな。

と、そこに
「おまたせしました」
あったかいキッシュとソーダがやってきた。なんかパンもつけてくれたよ。
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すると、
「あら、いい香り…」
と女性の声が脇から。はっ! もしかしてこれは出会い、そして新たな恋のはじまり?!

目をやるとそんなことはなく。おばはんたちがキッシュの香りに野獣の欲望を刺激されたらしく、こっちを見ていた…こっち見んな! 火傷するぜ!

どこのキッシュだかわからないけどけっこうおいしかった。パンもカリカリ。ここらへんはいろんなお店があるので、この手の食材の工面には困らないだろう。あと、ケーキ数種とスコーンもあるようだ。また来よう。

…考えてみるとケーキを食べたくて家を出たはずなのだが。なぜキッシュに化けた?

[雑記]   谷中の看板

at 15:56JST
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このあいだ、
「イタズラが多発して困ってます」
と貼り紙のあった谷中の袖看板。

…こんな凝ったもの、店ごとに手の届くところにブラ下げといたらそりゃもってきたくなるって。目の毒。売るべき。

これ、誰が発案したんだろ。また森まゆみかなんかだろか。やり手だ…。

[雑記]   谷中のアキバ化が進行している

at 15:36JST
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8日発売の雑誌をチェックしに本屋へ行こうと谷中商店街を通ったら、なんかヘンな店が。

夕焼けだんだん上の“電波系トルコ料理屋”「ざくろ」が、ドネルケパブの店として進出していた。

なぜアキバ名物を(いいがかり)。

[雑記]   サバランないかなあ

at 11:35JST
さいきんけっこう歩くようになった。

きょうは天気もいいし、調子にのって遠出して、またクラナッハのケーズクーヘンでも食べようか…とも思うけれど。脳みそに「サバラン」が引っかかっている。あのビショビショになったのを頬張りたい。

でも、サバランってあんまり置いてるとこないんだよね。クラナッハにはもちろんない。

なんとなく、団子坂のわきの洋菓子屋にありそうな予感がするが…あそこ、座席があるにもかかわらず人が座っているのを見たことがないので入るのを躊躇してしまう。

いちおうスクリプトひとつ書いたら探検しに行ってみるか。

[雑記]   「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を視た

at 08:46JST
また早起きしたのでビデオ視たあと、急にマックのコーヒーを飲みたくなった。んでマック行って、ズズ…とすすりながらケータイで文章書いてたら、充電忘れてて3分で切れちゃいやがんの。プンプン!

腹いせにビデオの感想文を書く。

このあいだクローネンバーグについて一説ぶったら、一本録りためてあるのに視てないヤツがあるのを思い出した。

なんかねー、これ、タイトルで勘違いしてたんだよね。↓と。

「アメリカン・ヒストリーX」のほうは、人種差別主義者の男がたどった人生を追うという社会派バリバリ作品。生々しい暴力描写もさることながら、結末のあまりの悲劇にトラウマ化必至という名作ですよ。

「ヒストリー…」のほうも、ついそれを連想してしまって。まさかクローネンバーグだとは思わずハードディスクの肥やしにしていた。もー、いい加減原題をカタカナでそのままタイトルにするのやめようよー。
「ザ・バイオレンス〜暴力の追憶」
とか、
「裸の暴れ馬」
とかでええやん。どうせクローネンバーグだから劇場公開で大入りになることはあるまい。

で、視たわけだが、いやーなかなかさんしょの効いた映画だ、これは…。

クローネンバーグの作品って、いっつも
「精緻に描写された場面が、
 日常でも非日常でも淡々と続く*だけ*」
という印象が強い。今まで視てきた彼のホラーやサイコサスペンスでは、そのせいで
「なーんか、緩急をわきまえない監督だなー」
という物足りなさを感じてきたのだけれど、「ヒストリー…」でようやく彼の真価がわかった。

淡々と同じピッチで続く場面のなかで、やがて登場人物の心に変化が訪れるのがはっきりつかめる。それがこの映画なり、クローネンバーグ作品の味なのだ。

平穏かつ平凡な主人公の家庭に、投げ込まれたひとつの「暴力」が波紋を起こし、やがて変調を広げていく。

特に、下心なく例に挙げられるのが夫婦のセックスシーンだろう。冒頭で主人公らが愛し合うシーンは、奥さんがチアリーダーのコスプレをしたりしてちょっと笑っちゃうのだが、
「あー、こういうほほえましい夫婦生活って実際あるよなー」
という感じで。それが後半の階段でのシーンになると、まったく異質な属性を帯びる。

ただ、前者も後者も映像の“イントネーション”はまったく変わらない。監督は黙々とカメラを回し続けているだけ。なんだけど、
「あー、なんか…変わっちゃったんだ…」
というものがおぼろげに。なんか、心理描写上ほんとうに重要な役割を果たしているラブシーンって初めて視た気がする。映画道きわめてないせい?(少なくとも同監督の「クラッシュ」のラブシーンより重みがあるぞ^^;)

そこらへんが、なんだかとてもおもしろく思えた。

まあ派手ではないので、ものすごくひまなときにちょっと視ておくといいかもしれないくらいの作品だ。

えーと、あと、録画ミスってて最後の肝心なところが2,3分映ってなかった…-_- だいたい意図わかるからいいけどね。くっそー。
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