そんなに本格的に使ってるわけじゃないから、あれっ?てときがけっこうあるんだよな。SVN。
WindowsのTortoiseSVNでバージョン管理しているCGIスクリプトなどをUNIX側でチェックアウトしたとき、きちんと実行属性(パーミッション)がつくようにする、と。
たぶん、.plとか.cgiとかの拡張子はデフォルトで設定されているんだと思うけど、個人的にmod_perl用のCGIを.mcgiで管理しているので
「うぎゃー、どうやんだっけ」
と迷った。
・今後新規に作成するファイルに自動で実行属性をつけるには
適当なフォルダのコンテキストメニューから
「TortoiseSVN」→「Settings」
「Subversion configuration file」の「Edit」をクリック。
Subversionと書式は同じだが、
[auto-props]
*.cgi = svn:executable
*.mcgi = svn:executable
*.pl = svn:executable
*.sh = svn:executable
とかしておく。
・もう作ったファイルに実行属性をつけたいんじゃぁ!というとき
そのファイルのコンテキストメニューから
「TortoiseSVN」→「Properties」
またはファイルプロパティの「Subversion」。
「Add」。
「Property name」に「svn:executable」を指定して「OK」。
該当ファイルをコミットすると実行属性が反映される。
今後はUNIX側でチェックアウトしても、自動的にxパーミッションがつく。
SVNって、World Writableにする属性とかないのかねえ。
http://subversion.bluegate.org/doc/book.html#svn.advanced.propsないわなあ…。
そうだ、思い出した。Vista RC2でTortoiseSVN入れたら、なんかローカルワーキングコピーの互換性がXPと取れなくなったんだった。なんでだろ。だから移行できないんだよな。忘れないようにしないと。
そしてUNIX側でのSubversionの設定ファイルがどこにあるのか忘れたので、
% strings `which svn` | grep config
とかやって必死で探し回ったが見つからず。svnって、ユーザーごとの
~/.subversion/config
しかないんだっけ? …もういい。どうせコマンドラインからはupdateしかしないから。